プレシーズンマッチ

13日目。

BOS 91-88 NJN

セルツが4Qを制して逆転勝ち。ビッグスリーを全員休ませて、この結果です。強い。スターターはロンド、ハウス、ダニエルズ、ウォレス、パーキンス。ラシードが25分20p9r1aでチームをリード。ロンド18p9r13a。ベンチでビッグベイビーが27分18p3r2b。ギデンスが33分7p13r。なんでガードなのにこんなにリバウンド拾ってるんだろう。セルツはフォワードがはたいて、ガードが拾うっていうシステムなんですかねぇ。ロンドもリバウンドが多いよなー。
ネッツはフルメンバー。ハリス、リー、CDR、イ、ロペス。これで飛車角落ちのセルツに負けるのは厳しいね。リーが37分21p4r2a、CDRが19p4rと活躍。ロペスは17p10r3bで、完全に主力になりました。ベンチ勢はみんな目立たず。新人テレンス・ウィリアムズが17分2p2r1a、4to。リーとCDRが順調だから、ウィリアムズは今年はちょっときついかなー。

WAS 101-98 DET

アリーナスが27分24p5aと、久しぶりに点取り屋として活躍。バトラー12p7r、ジェイミソン15p11r。3人揃いぶみでの勝利。これは嬉しいでしょう。新戦力のマイク・ミラーが終盤にスリーポインター、スティールを決めて勝利に貢献したようです。マッギーが12p5r。彼がもう一回り大きく育つと、おもしろくなるね。
ピストンズは初黒星。スターターは同じです。ハミルトンが14p5a。ベンチでバイナムが23p4a、ゴードン10p3r3a。ゴードンは残り3分で逆転のショットに成功。結局負けましたが、4Qに強いところをみせています。新人オースティン・デイが14分10p(3pt2-2)。もうひとり、あまり注目されていない新人ヨナス・イェレブコが27分9p9r。

PHI 93-85 NYK

シクサーズがニックスに快勝。シックスはこれで4連勝。かみあっているんだか、いないんだか、よくわかりませんなぁ。スターターが全員25分以上出て、いい成績を残しています。ルー14p6r4a、イギー15p7r6a、ヤング26p6r、ブランド33分20p8r、ダレンバート4p12r。これは理想的な数字だろうねぇ。ただ、ベンチがみんな低調なうえに、イグォダーラがターンオーバーを8個も出しています。ルーがFG3-12と不安定なのも気になるね。勝ってはいるんだけど、スタッツを見ていると、強そうに思えない。
ニックスは相変わらずですね。今年は一年中、こんな感じなのかなぁ。リーが8p12r2b、チャンドラーが16p8rで、あとは地味な感じ。ネイト・ロビンソンがベンチで19分15p4a。ロビンソン以外の控えが5人でFG5-24というひどい数字。1番がデュホン、ロビンソン、ダグラスだもんなぁ。これじゃチームは回らんよな。

MIL 86-87 CHI

これはいい試合。バックスの新人ミークスが残り30秒で同点のスリーをヒット。その後、ブルズがフリースローを獲得するも、4本中3本はずして、ブルズ1点リードで残り14秒。バックスPGブランドン・ジェニングスからムバ=ア=ムウテへとパス。ムバ=ア=ムウテのショットはミス。ガズリッチがティップインをはずして万事休す。白熱ですね。
勝ったブルズはノアが20p16r3b。ギブソン15p10r。ベンチのパーゴが8p6a、5to。ハイテンションですね。新人ジョンソンはベンチで28分11p3r。
バックスはボガットを休ませて、ここまで好調のウォリックを5番でスターターに。彼は32分25p6rで期待にこたえています。ただしpf6、4to。スターターで活躍したのは彼だけ。ほかはベンチが躍動。ジェニングス31分10p6r12a。イリャソヴァが14p6r。ガズリッチ6p10r。

ORL 121-86 NOR

マジックが強い。ホーネッツ相手に圧勝ですよ。この日の先発はネルソン、カーター、ルイス、アンダーソン、ハワード。アンダーソンが18分22p(3pt6-9)2r。ネルソン、カーター、ルイスもスリーポインターが好調で、アンダーソンと4人で3pt14-23です。これはすごい。この日はハワードが18分で下がって、ゴータトが21分出場。9p11r1b。白チョコが8a、バスが12p9r、ピートラス19p2sと、ベンチもみんな自分のやるべきことをやっています。
ホーネッツはポール、ブラウン、ジュジュ、ウェスト、アームストロング。オカフォー不在とはいえ、十分に戦えるメンツです。それでも30点以上の差がつくんだもんなぁ。マジック強い。ポールは13p6a、ウェストが14p4r。彼らには安定感があります。ペジャは17分8p2r。いよいよダメか。ベンチではダレン・コリソンが7分5p3a。