プレシーズンマッチ

10日目。

OKC 79-88 NOR

ホーネッツが本拠地でサンダーに逆転勝ち。残り4分を切ったところでポールが登場、13-0のランをかまして、チームを勝利に導いたそうです。さすが。
ホーネッツのスターターはポール、デヴィン・ブラウン、ジュジュ、ウェスト、ヒルトン・アームストロング。今年は本当にペジャをベンチに置くみたいだね。ポールは25分23p8a2s、ファールもターンオーバーもゼロ。完璧ですね。ブラウンが18分13p、アームストロングは8p5r退場。ペジャは22分6p3r。ベンチではアール・バロンが5p11r。
サンダーは前の試合と同じメンバー。グリーンが15p9rでチームをリード。デュラントは絶不調でFG2-11、11p3r3a。ジュリアン・ライトがついたんですかねぇ。ホーネッツはよく守ったな。ウェストブルックは7p8a。なんでもできる人なのに、ボールを人に譲って、えらいですね。新人ハーデンは29分8p。意外と地味か。ベンチで新人PFセルジ・イバカが12p9r2b4pf。肉体派ですかね。サンダーは4番5番が薄いから、出番ありそう。

CLE 102-96 CHA

キャヴスが今日もしっかり勝っています。4番にヒクソンを起用、ヴァレージョはお休み。ヒクソンは15p7rで期待にこたえました。レブロンは11p5a、シャックが12p4r。まぁ、きわめて順調だと言っていいんじゃないでしょうか。デロンテが苦しんでいることだけが、誤算かな。
ボブキャッツは若手を幅広く使って、経験を積ませた模様。ディオウ、チャンドラーは休みで、先発はラドマノヴィッチとモハメッド。スタッツリーダーはウォレスで18p5r。ほかに目立ったのはベンチのアジャンサ。18分15p7r2b。モハメッドよりプレイタイム多くなるかもね。新人ジェラルド・ヘンダーソンも21分使ってもらって、10p(FG3-8)5r1aというまずまずの数字を残しています。

CHI 86-98 MIL

バックスが前半からリードを保って快勝。リドナー、レッド、デルフィーノ、カート・トーマス、ボガットという通好みの渋いメンツ。デルフィーノが27分12p1r3a、+21点の好成績。ベンチでウォリックが13p8r、新人ジョディ・ミークスが24分10p、ムバ=ア=ムウテが9p5r。若手がそれぞれに期待された役割をこなしていますね。ジェニングスは25分6p(FG3-12)3r5a。ショットが安定しないねぇ。
ブルズはローズ、タイラス・トーマスを欠いて苦戦。1番にはハインリッヒ、4番にはギブソンが入っています。この日は先発陣のショットが不調で、ベンチが得点源になったようです。新人ジェイムス・ジョンソンが25分14p7r3a、パーゴが13p6a、バイヤーズが9p3r。でも3人あわせてターンオーバー12。チーム全体でもバックスの17に対して、ブルズは27個のターンオーバーを喫しています。ミスで負けた感じかな。

GSW 104-101 PHO

サンズが今年もまたアウトドア・ゲームをやったようです。スターターはナッシュ、Jリッチ、ヒル、アマレ、フライ。フライが意外と活躍して、23分19p(3pt2-5)8r。やっぱりアレか。攻撃系のプレイヤーだったら、ナッシュと組めばこれくらいのことはできるのか。アマレは13p5r2a。ヒル16p6r4a。みんな器用だね。ベンチでは期待の新人アール・クラークが24分10p(FG4-16)6r5pf。ものすごい試投数だな。
ウォリアーズはアンソニー・モロウがベンチ出場で大爆発。39分30p6rというレギュラーシーズン並の数字をはじき出しています。先発で使われたカリーもようやく大量得点。37分18p(FG6-12)7r7a。ランドルフビードリンスが2人で28リバウンド。ジャックスはチームからサスペンションを言い渡されて欠場。エリスは24分6p5a3toというローテンションな成績に終わっています。