プレシーズンマッチ

13日目。ジェイミソン、ゴードン、ダンリーヴィらが出場。シーズンが近づいてきましたねぇ。

NOR 102-80 WAS

怪我人を抱えるチーム同士の一戦。バルセロナでのエキシビジョンです。ホーネッツはチャンドラー、ウェストが欠場。4番5番はヒルトン・アームストロングとメルヴィン・イーライ。期待の若手と、かつてはスターターも務めたプレイヤーだから、まぁそれほどの落ち込みはありませんね。ってかこのチームは1番がすごいからな。そのポールは23分10p6r8a2to、+/-比+19で貫禄のプレイ。イーライが19p8r5b。すげえ。ヒルトンは8p3r5pf。ベンチでバトラーが10p4r。
ウィザーズはジェイミソンが復帰。アリーナス、ヘイウッドはアウト。ダニエルズ、スティーヴンソン、バトラー、ジェイミソン、マッギー。新人マッギーが15p2r2b。なんでリバウンドがこんなに少ないのかねぇ。ジェイミソンは9p7r。ベンチでブラッチェが11p5r2a。ペチェロフも10p。ビッグマンが育ってはいるが、ヘイウッドが本当にシーズン・アウトだとすると、さすがにちょっと厳しいねぇ。

MEM 86-112 IND

ペイサーズはプレシーズンはよく走りますわなー。ほぼ30点の差をつけて圧勝。グリズリーズは今日もスタメン固定。ゲイが19p、ガソルが7p7r4a2b。コンリーが0p1aで絶不調。メイヨは17p4r2a。彼は強気でいいね。ベンチでよかったのはアーサー6p7r、ロス9p、ウォリック10p、リバウンドマシーン・ハッダディが10分5p7r1b。
快勝したペイサーズはダンリーヴィが登場。フォード、ダンリーヴィ、グレンジャー、フォスター、ネステロヴィッチ。ようやく、それなりのメンツが組めましたな。ダンリーヴィは12分9p4r。フォードが11p6a、フォスター8p6r4a3b。ヒバートが12p12r4bで大活躍。こんなにやるとはなぁ。ラッシュが17p5r3a2sで続き、チームの期待感を高めています。ペイサーズの新人、いいね。グラハムが17分16p。

NYK 104-97 BOS

おぉ。ダントーニ・ニックスがセルツに勝っている。去年って、一回でも勝ったことあったっけ?やー、いい流れだなぁ。スターターは固定で、ザックさんが15p4r、リーが7p8r、デュホンが10p3a0to。ベンチでロビンソンが19p、スターブリーさんが12p、コリンズが10p。やっぱりすばしこい人たちがよく点をとっているね。
セルツは今日もビッグスリーのんびりゲーム。KGが26分11p7r5a。そろそろ動きが出てきたかな?ピアース15p4r、アレン10pと、みんな少しずつ冬眠からさめています。春じゃないけど。スタッツリーダーはベンチのハウス。30分27p(3pt7-11)2a。シュートモーションの速い人は、着火するとすごいなー。オブライアントが14分8r4b。居場所を維持するのに必死。

PHO 91-94 DEN

サンズはすっかり、ディフェンスのチームになってしまったなぁ。ふぅ。しかもナッシュが欠場ですわ。はぁ。今日のスターターはドラジッチ、ベル、バーンズ、ディオウ、シャック。もうぜんぜん違うチームだなー。ドラジッチは30分6p(3pt0-3)5r7a3s2b、1to。この人は守備の人なのかな?バーンズが13p4r5a。ヒルが13p、アマンドソン7p7r、ロペス7p5r1b。
ナゲッツは欠場者多数で4番にジュワン・ハワードを起用。なぜいま。スターターはカーター、AI、メロ、ハワード、ネネ。ハワードは6p7r。彼はウルヴズ移籍にケチをつけて以来、求心力を失っているようにみえるねぇ。ベテランの割には頼れない、という印象。メロは思い出の地シラキュースに戻って14p9r5a。観衆からは「We Want Melo!」の大歓声があがったそうです。ベンチのスミスが23分19p、バードマン6p7r3b。

SAC 90-95 HOU

キングスはシーズンモードに近くなっています。この日は3番サルモンズ、4番ムーア。マーティンが19p、ミラー10p9r2a。ベンチの若手たちは、トンプソン4p6r2b、グリーン9p、ホーズ6p5r、ボビー・ブラウンが8p。彼らにプレイタイムをどのくらい与え、どこまで力を引き出せるか、ってのがキングスの今年の大きなテーマになりそう。
ロケッツはまたTマックが欠場。2番に抜擢されたアーロン・ブルックスが代わりに爆発しました。41分23p(3pt4-8)2r3a。今年はスリーポインターがよく入って、持ち味が出てきたなぁ。このくらい入れば、積極的に撃っていけるだろうねぇ。ロンロンが13p4r、スコラ9p10r。今年やけによく使われているウェイファーが25分14p。ランドリー11p7r。

UTA 105-108 CHI

ブルズがプレシーズン初勝利。こんなことじゃいかんのだけどねぇ。ジャズは怪我人もなく、いい仕上がり。シーズンインが待ち遠しいでしょう。デロンが14p9a、ブーザー21p6r。オクー17p4r。ロールプレイヤーもミルサップ16p7r、プライス7p4aと堅調。キリレンコを使わなくても勝てる布陣を完成させつつあります。
ブルズはローズ&ハインリッヒでスタートして、ゴードンをシックスマンに。ローズが14p5a、ハインリッヒ7p7a、ゴードン23p(3pt4-4)と、それぞれに役割通りのスタッツ。ゴードンは今季初出場ながら、試合終盤にフリースローを決め、勝負強いところをみせたそうです。タイラス・トーマスが16p12r2bと、スターター定着に向けてがんばっているようです。ノアは21分4p5r。使ってもらえないねぇ。

MIL 108-109 GSW

ネリーズが競り合いを制して3勝目!勝ち越してますね。惜敗のバックスはフルメンバーをふつうに使ってます。リドナー、レッド、RJ、ヴィラヌエヴァ、ボガット。ヴィラヌエヴァが25分26p8r。レッド23p。新人ジョー・アレキサンダーがシックスマンになって14p2r2s。ほうほう。そういう使い方か。控えPG争いはルー12分3a1to、セッションズ8分3a5toとなっています。セッションズはステップアップのチャンスを潰してしまったか。
勝ったネリーズは4番に新人アンソニーランドルフを起用。4p9r3a4b、4to。よく飛んだ、という雰囲気のスタッツを残しています。ライバルのライトは14p4r、カーツ?が11p4a、ヘンドリクス1p2r。どんぐりの背比べ的ですなぁ。1番マーカス・ウィリアムズが7分で退場。怪我かねぇ?控えのワトソンが34分14p7a5sと、穴を埋めています。