ピッチャーといえば

世界でいちばんおもしろいピッチャー、マサ・コバヤシがナンバーでインタビューを受けていましたね。メジャーリーグを1年間経験してみてどうだったか、というような話。テーマは「諦めと切り替えの美学」。巻末の小コーナーだから文字数は少なかったけど、いい内容だった。

「抑え=フォーク、剛速球、三振が取れる……。それは間違いじゃないし、みんなが安心して見ていられるけど、僕はそういうボールを投げられないですから」

観客の不安を前提に投げている男!(´Д`)
やっぱコバマサはすごいなー。なかなか言えないですよ。クローザーのくせに、客を安心させる気がないなんて。すごい!コバマサまじアガる!ちなみにこの記事、インタビュアーが理解のある人で、〝劇場型〟と表現されたロッテ時代のスタイルはメジャーでも健在だ、とか書いてます。健在ってふつう、いい意味でつかう言葉じゃないのか。いいのか、そういうつかい方をして(笑)