プレシーズンマッチ
12日目。ビッグスリーは中休みをとっています。
ORL 94-84 CHA
マジックが4Qにボブキャッツを突き放して快勝。ルイスが29分26p5r2a。ピートラスは7p7r3a3s0to。役割をわかっている感じのスタッツだな。レディック先生が23分5p（3pt1-4）、ゴータトが22分12r。主力が好調で、ベンチの戦力はそれなりに厚くなっている。順調と言っていいでしょうなぁ。ターコルーが右脚の付け根を痛めて退場。彼だけ調子が上がってこないねぇ。体のキレが悪いんだろうか。疲れかなぁ。
ボブキャッツはこれで4連敗。ウォレスは18p9rでがんばっているけど、Jリッチは11p、オカフォーは4r、フェルトンは4p3aと、スターターが軒並み低調。ここはどうしても流れがよくならないねぇ。なにが悪いんだろう。ブラウンも来たのになぁ。不思議だ。期待の新人オーガスティンは28分7p（FG1-7）1a。モリソン8p。期待以上の爆発をみせている人が、一人もいない。これでは厳しい。
MIN 90-86 TOR
ウルヴズが好調。スターターはフォイ、マッキャンツ、ブリュワー、スミス、ビッグ・アル。ジェファーソンが12p13r。マッキャンツは絶不調で2p（FG0-7）。やはりこの人はシックスマンなのか。ベンチでゴメスが17p7r、アハーンが15p、カーニーが13p。ウルヴズはみんな少しずつ得点力があって、みんないまひとつ安定感がないなぁ。ジェファーソン以外のスターターが決めきれなくて、困るだろうねぇ。全体的に戦力はアップしているが、ちょっとまだ固まらないな。
ラップスは3番にジョーイ・グラハムを起用。26分12p4r。オニールは14分4p3r。遠征の疲れかな。ベンチでバルニャーニが27分22p4r。ソロモンが8p7r6a5to。今年は上積みが少ないねぇ。ラップスはヨーロッパ化1年目はわくわくするチームだったけど、去年は妙に落ち着いたチームになって、今年は地味なチームになっちゃったな。
SAS 91-70 CLE
スパーズが守り勝ち。キャヴスのFGを33.8％、3ptを30.0％に抑えて圧勝しています。キャヴスには苦手意識もあるんだろうね。スパーズはパーカー、メイソン、フィンリー、ダンカン、トーマス。ジノビリ離脱中はメイソンを使うのかな？彼は31分10p（FG4-11）3r2aで、穴埋め役としてはいまひとつ。パーカーとダンカンは14p5a、16p13rで盤石。もうこの人たちは揺るぎないね。ベンチでボナーが15p7r、トリヴァーが10p3r。二人ともビッグマンなのに、3ptがあわせて5-6。すごいな。スパーズの一部が新時代を迎えている。
キャヴスはバックコートをモー＆ブービーで形成。8p5a、7p2r3a。ウェストがベンチで7p（FG2-12）6r5a。みんなそれなり、って感じだなぁ。3人のFGがあわせて7-36。これは厳しいね。マッチアップしたのはパーカーか？ヴァレジャオが6p7r。先発のベン・ウォレスは2p3r2bですっかりおとなしくなっちゃってるので、彼がもっとやってくれないとねぇ。
DAL 81-85 DET
マヴスはやっぱりあんまりうまく回っていないなぁ。キッドが11p3r4a6to。スタックが先発で12p4r4a。ノヴィツキーが22分15p2r。いままでよりすごい活躍をしている人が誰もいないんだよなー。ベンチではバスが13p9r。バス以外、若手の突き上げがない。
ピストンズは今日もスターター完全固定。みんないい数字です。1番から順に16p7a、17p5r、12p4r2a、10p7r2a2s1b、8p9r2s。チームFG％31.7で、この数字が出るってのがすごいな。そして勝っているってのがまたすごい。フリースロー％は82.9。こういうところで底力をみせているんだろうねぇ。
BOS 111-108 NJN
ビッグスリーを休ませたセルツが、セカンドユニットでネッツを押し切っています。去年1年でだいぶ成長したなぁ。このチームは。スターターはロンド、トニー・アレン、ギデンズ、ポウ、パーキンス。アレンが32p1r2a。ポウが10p4r。新人ギデンズは19分4p2r1a2sでインパクトを残せず。ベンチでプルーイット14p4r7a1s1b。ハウス21p（3pt5-7）。
ネッツはフロントコートをシモンズ、イ、ブーンに。イが15p0r。PFなのにリバウンドゼロかー。ブーンは6p9r。カーターが19p4r。いいといえばいいんだけどねぇ。ベンチではドゥーリングが14p1a、CDRが11p3r、スウィフトが9分で10p4r。ブルック・ロペスが8p9r。彼くらいだねぇ。期待以上のスタッツをみせているのは。特に休んでいる人がいないのに、セルツの若手に負けていたんじゃなぁ。ネッツはレブロン問題で生殺しな感じがして、プレイヤーがかわいそうだね。
