プレシーズンマッチ - とりあえず言ってみる

8日目。

DEN 104-126 IND

ペイサーズが終始リードを保つ展開でナゲッツに快勝。スターターはフォード、ラッシュ、グレンジャー、マーフィ、ソロモン・ジョーンズ。ラッシュとマーフィがそれぞれ20点ずつとっています。ラッシュは6r3a、マーフィは8r3a。数字はすごいけど、オブライエンのチームだからなぁ。抜擢されているジョーンズは15分4p4r5pf。5番にはベンチスタートのヒバートが入ったようです。32分20p11r8b。大学時代よりすごいじゃないか。A.J.プライスが22分16p4r4a。ジョシュ・マクロバーツが8p5r2a。ついにローテーション入りか。
ナゲッツはビラップス、アフラロ、メロ、マーティンさん、ペトロ。ネネは休養。5番ペトロかー。ナゲッツは3番4番があまっていて、5番がいないねぇ。ネネもバードマンも、純粋なセンターじゃないからなぁ。そこがカンファレンス・ファイナル、ファイナルで穴になるかもしれませんね。ペトロは10分0p2r。リバウンドリーダーはベンチのバードマンで、23分8p7r2bです。次にいいのは5リバウンドのジョーイ・グラハム、バルクマン、マリク・アレン。ちょっときついですね。ナゲッツはバックコートは堅調。ビラップス14p3a、アフラロ25分7p、ベンチからスミスが18p3a、カーターが9p5a。
しかし本当に、ナゲッツの4番5番は厳しいなぁ。この日はマーティンさん、バードマン、バルクマン、ペトロ、アレンの5人で合計93分27p23r3b。ペイサーズのフロントコート（ヒバート、マーフィ、ジョーンズ、マクロバーツ）と比べてみると、こちらは92分52p28r8b。ネネがいないとは言っても、ペイサーズ相手にこれではなぁ。

UTA 109-87 RMA

ジャズがスペイン遠征。レアルと対戦しています。ジャズのスターターはデロン、マシューズ、ブリュワー、ブーザー、オクー。C.J.マイルズが前の試合で故障。シーズンに間に合わないようです。あらあら。代わりに入ったブリュワーは19分8p4r3a。デロンとブーザーがチームをリード。16p5aと14p3r。ベンチではミルサップが20p3rと意地をみせています。新人エリック・メイナーが8p7a、+13。アシストもできるのか。
レアルはプリジオーニ、バロック、ヴェリコヴィッチ、ハンセン、ガルバホサ。バロックという人が24分で18点とっています。プリジオーニは4分0p。これはケガかな？ユーロリーグ・国際大会のベテランがNBA相手にどこまでやれるか、試してほしかったなぁ。や、残念ですね。

NOR 101-108 CHA

ボブキャッツがホーネッツ相手に快勝。これはホーネッツが弱体化しつつあるということかな？ボブキャッツのスターターは前の試合と同じ。ジェラルド・ウォレスが24分14p。ほか4名は20分以下でベンチに下がっています。控えメンバーではオーガスティンが活躍。29分22p3r4a。スティーブン・グラハムが15p6r。
ホーネッツもスターター固定。ポールが24p6a、ウェスト14p6rで、主力二人は順調ですが、ほかがついてきていません。ジュジュ24分2p、ポージー24分4p5pf、ペジャとオカフォーは欠場。ちょっと前までは戦力十分の強豪で、そこにポージーが加わるという理想的な状況だったのに、いつの間にかポールとウェストが孤軍奮闘するチームになってきましたなぁ。ベンチで新人マーカス・ソーントンが28分19p3r、同じく新人のダレン・コリソンが12p6aと活躍していますが、彼らの+/-比をみると、それぞれ-15と-13。これはセカンドユニットのオフェンスを担当しただけで、チームをリードしたというわけではなさそう。