エリート・エイト

ラウンドオブ16が終了。いい試合が多かったようで、録画をみるのが楽しみです。以下ネタバレあり。

ELITE 8

予想は8分の5しか当たらなかった。やー、デュークがあんなにあっさり負けるとはなぁ。本格化したはずのジェラルド・ヘンダーソンが30分以上フィールドゴールを決められないなんて、思いもしなかった。いつも勝負強かったシャイヤーも、スリーが全然入らなかった。あれじゃ勝てんわなぁ。や、トーナメントは怖いですね。予想当たらないなぁ。
ルイヴィル、UCONN、UNCは相手を圧倒。順当に勝ち進んでいます。ルイヴィルの点のとり方がすごかった。ボールを回しまくって、みんなで得点。1Qにつき10点ずつ差を広げていって、終盤には40点リードになっていた。守備もいいし、これはかなりいきそうですね。第1シードで唯一、苦戦したのはピッツバーグ。ブレアのショットがなかなか決まらず、試合終盤までリードを許す展開。最後の最後にフィールズが逆転のスリーとレイアップを連続で決めて、なんとか逃げ切りました。次はデュークを下したヴィラノヴァと対戦。苦しい試合が続きますな。
ミシガン州立もピッツバーグと似た展開で、下位シード校にリードを許しながら、最後に逆転して勝ち。ここは次のUCONNが盤石なんで、さすがに厳しいかもしれない。
オクラホマはグリフィン兄弟が絶好調。だいたい毎試合、弟が30p15r、兄がその半分の15p8rってな感じですね。ブレイク・グリフィンはもう止まらないな。シャックといっしょで、ファールで止めるしかないっすね。オクラホマはこのラウンドでは脇役のトニー・クロッカーが大爆発。スリーポインターを次から次へと沈めて、試合終盤まで、グリフィン以上に点をとっていました。外からもやられちゃったら、相手はどうしようもないね。シラキュースはデヴェンドーフが前半はずしまくっていて、厳しい展開だった。
エリート・エイトも予想してみます。ルイヴィル、UCONN、ピッツバーグオクラホマ。ルイヴィルとUCONNは快勝でしょう。ピッツはブレアが一度怖い思いをしたから、次はふっきれるのでは。オクラホマはグリフィンがファウルトラブルにならないかぎり、勝つと思う。クロッカー、ウォーレンのスリーがききそう。UNCはリードされると意外ともろいところがあるからなー。とくにガードを止められないシーンが多いような印象がある。とか言ってると、UNCが最後まですいすい勝ち進んでいきそうな気もするな。やー、予想難しい。