ゴールデンステイト・ウォリアーズ

マヴス@ネリーズ。プレイオフ・リマッチ。マヴスにとっては悪夢をふりはらうチャンス。ネリーズにとっては、今季ここまで4戦全敗という嫌な流れを断ち切るチャンス。現地音声でみたので、解説が誰だかわかりません。NHK BS-1、今日は省略3回。どうにかならんのかなー。再放送しなくていいから、本放送をノーカットできっちりやってほしいなぁ。やっぱリーグパス入らないとダメかねぇ。うーん。まずいけど安いメシを、仕方なく食べている気分だ。むなしい。
スターターはマヴスがハリス、バレア、ジョシュ・ハワード、ノヴィツキー、ジョップ。ジェット先生もスタックハウスも元気なのに、あえてバレア。ベンチにはほかにもトレントン・ハッセルという素晴らしいディフェンダーがいるんだけど、あえてバレア。EJはケガで欠場。スーツ姿もかっこよかった。ネリーズはバロン・デイヴィス、エリス、アズブーキ(って言ってた)、ハリントン、ビードリンス。発砲さんはアホだから出場停止処分中。
試合はネリーズが昨季の勢いそのままに、マヴスを攻め立てる展開。点差はつかなかったけど、試合の流れはネリーズ優勢だったね〜。本当はマヴスのほうが強いのに、ネリーズが優位に立っているのが可笑しかった。バロン・デイヴィスがもうむちゃくちゃな攻めっぷりで、マヴスは基本的に受け身。やー、やっぱハリスくんやジェット先生ではあの手の筋肉PGはおさえきれないねぇ。マヴスは対デロン・ウィリアムズもやばいんじゃないかなぁ。どうだろう。1番でおされちゃうもんだから、ディフェンスが全体的に悪くなっていて、エリスの速さにもやられ、アズブーキ&ハリントンのスリーにもやられ、ビードリンスのポストプレイにもやられ、と散々な攻められっぷり。でもさすがに地力が違って、最終的にはマヴスが勝利。ノヴィツキーはおさえこまれていたけど、ジェット先生が要所ですぱんすぱん決めていた。36分24p(3pt4-6)3r4a0to。さすが先生。下積みのあるプレイヤーは強いね。マヴスではほかにハワード、ハリスくんもよかった。ハリスくんは攻めはいいんだよな。ベンチから出場のブランドン・バスが10p12r。マヴスのインサイドには珍しく、勢いのあるプレイヤー。ジョップ、ダンピアーよりもいいのでは。今後も期待できそうです。
ネリーズは相変わらず無駄にハイテンション。デイヴィスがとにかく撃ちまくって47分37p(FG14-26)5r5a。彼のカットイン+ジャンパーがファーストオプションで、エリスくん、アズブーキ、ハリントンはボールが出てくるのを待って撃つ感じ。アズブーキがいろんな攻撃パターンをもっていておもしろかったなぁ。ビードリンスもよかったし、出ていた人はみんなそれなりにいいプレイをしていた。でもいかんせん人数がたりず、最後は力負け。発砲さん、ピートラス、ハドソン、クローシェアが欠場だからねぇ。そういうときこそ若手を使えばいいのに、オブライアント、ライト、ベリネッリが3人合計でプレイタイム8分ですよ。なんでそんなに頑固なんだネリー!(笑)デイヴィスとエリスが47分出場だもんな〜。そりゃあ疲れるわねぇ。