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出戻り歓迎その1
ソニックスが前マジック(02-03シーズン)のPFショーン・ケンプとの契約を、ちょっとだけ検討したらしい。実際にはケンプが一方的に復帰を熱望しているようですが、それでもこんな話題が出てしまうというのは、ソニックスの状況がそれだけ厳しいってことなんだろうなぁ。ケンプはソニックスが89年にドラフト1巡目で指名したプレイヤー。
出戻り歓迎その2
前マヴスのSGダグ・クリスティが、ソニックスでトライアウトを受けていたらしい。評価は悪くなかったものの、契約にはいたらない模様。ねちっこく動かないと持ち味がでないプレイヤーだから、そろそろきついだろうねぇ。クリスティはソニックスが92年にドラフト1巡目で指名したプレイヤー。
そんなソニックスのベンチはどんだけ薄いのかというと、こんな感じです。
シアトル・スーパーソニックス
- 1 リドナー、ワトソン
- 2 レイ・アレン、ウィルキンズ、ハルペリン
- 3 ラシャード・ルイス、ジェラバル、デンハム・ブラウン
- 4 ウィルコックス、フォートソン、セネ、フェリックス
- 5 コリソン、ペトロ、ロバート・スウィフト
いやー、たしかに薄い(笑)ケンプはともかく、クリスティにはきてもらったほうがいいかもね。ソニックスは若手が伸びないんだよなー。思惑通りに活躍してるのって、リドナーとルイスくらいじゃないすかね。ほかは泣かず飛ばず。伸びしろを見抜くのが下手なのかなぁ。去年はなんとなくとったウィルコックスが奇跡の大化けをしてフロントコートが充実したけど、あれは偶然ウマがあったようなもんだからね。いつも運頼みで決断力のない補強をしているような印象。マレーもラドマノヴィッチもエヴァンスも、結局出ていっちゃったしねぇ。おととしの快進撃をその後につなげられなかったのが残念です。