千葉で朝を迎えました

この日は舞浜の某施設でわいわい遊んできましたよ。夏休み最初の土曜日だってのに、場内はなぜか空いていて、スプラッシュマウンテンが5分待ちでした。人も少ないし、天気も暑すぎず雨もふらず、言うことなしの1日でした。でも、
帰りに駅に行ってみたら、地震の影響で京葉線武蔵野線が完全運休。駅構内では、帰るに帰れず疲れ果てた家族連れが、レジャーシートを敷いて床に横になり、難民キャンプさながらの光景を演出。うーわー。杉並在住の俺も、もちろん帰れなくなりました。テレビでよく見るシーンを体験しちゃったよ。あはは。
その後いろいろ調べた結果、地下鉄は動いているようなので、一縷の望みをもって、東西線浦安駅に向かって歩き出してみましたよ。でも、舞浜から浦安までは徒歩で30分くらいかかるらしく、浦安に着く前に終電の時間がきました。もともと朝から歩きづめなので、足がガタガタ。わー。
仕方がないので、コンビニでロードマップを立ち読みして、最寄りのファミレスを捜索。歩いて20分くらいの位置にデニーズがあることがわかりました。さっそくデニーズへ。途中何度か道ばたに座り込みながら、どうにかしてデニーズに到着。舞浜を出てから1時間30分くらいたってたよ。いやー。
というわけで、土曜日は浦安で夜を明かしましたよ。災害で電車が止まったときは、すぐにコンビニに行って、最寄りのファミレスを探しましょう。それがいちばん楽。いいこと学んだな。うん。
ちなみに、うちの近所のデニーズは、夜中になると、静かに話す大人2人組とか、夜遅くご飯を食べにきたっぽい人が多いんだけど、浦安デニーズには、学生女子6人連れとか、大人女子3人連れとかで、ずーーーーっとおしゃべりしてるグループが多かったです。不思議だったなぁ。そんなところで地域色が出るなんて。地域色といえば、浦安ってなぜかセブンとサークルKばっかりで、ファミマが1軒も見あたらなかったよ。それも不思議。
けっこう大変だったけど、浦安の不思議を体験できたのはおもしろかったです。妙に巨大なラーメン屋とか、夜中に掃除してるサンゴルフとかね。