読書

夏の激務がひと段落。好きな本をへろへろ読む時間ができました。

新装版 ブラック・ジョーク大全 (講談社文庫)

新装版 ブラック・ジョーク大全 (講談社文庫)

ひとことジョーク集。一定のパターンの繰り返しなので、まとめて読むと胃もたれする。1時間に20も30も、人の死ぬ話を聞かされたくはないからねぇ。
人生ベストテン (講談社文庫)

人生ベストテン (講談社文庫)

さえない人たちを描いた短編集。俺はさえている人を描いた話が好きなので、あまり入りこめなかった。自分におきた出来事のベストテンを考えるってのはおもしろいアイデアですな。俺の1位は生まれたことだなぁ。生まれなかったら大変だった。警察官がポワロさんに「あたしが逮捕した男、どうも犯人じゃないっぽいんす。どうしましょう?」って相談する話。よくあるパターンだけど、やっぱりおもしろかった。