読了

エンド・ハウスの怪事件 (創元推理文庫 105-24)

エンド・ハウスの怪事件 (創元推理文庫 105-24)

エンドハウスっていう屋敷に住んでるお嬢さんが、何度も命を狙われちゃって大変大変って話。お嬢さんを助けるために、探偵業を引退しつつあったポワロさんが一肌脱ぎます。
おもしろかったー。クリスティらしい本だね。設定にも展開にも、彼女の特徴が出てる。よかった。東京創元社の訳は、ポワロさんのキャラクターが早川よりおだやか。ドラマのポワロさんに似た口調。訳者によって全然違うんだね〜。や、おもしろい。