水族ツアーその1@葛西臨海水族園(葛西)

昼から葛西の水族園へ。ペンギンとウミガラスがサービス精神旺盛でよかったっす。
葛西の駅でリョウくんを迎え、水族の棲む園へ。葛西は「館」じゃなくて「園」なんすね。その名の通り、ひとつの館ではなくて、広い公園のなかに水族ゾーンがあるっていうつくりでした。水族ゾーンには大きな展示館と小さな展示スペースがいくつかあって、ぜんぶあわせて水族園。
まずは大きな展示館へ。大きめの魚やペンギンたちがいました。いわゆる「水族館」のイメージっすね。入るとすぐ順路表示があって、それを巡っていくと、館内すべての生き物を見物できるしくみ。マグロやカツオ、サメの水槽からスタートして、動かないウツボとナマコ、世界の珍しい魚、光る魚、カラフルな深海魚、タツノオトシゴ、砂に隠れるカレイ、大きすぎるカニなどが登場。マグロは飛行機のような体型だから早く泳げるらしいよ。それって逆だよなぁ(笑)飛行機が生き物を参考にして流線型にしてるんだよねぇ?やー、しかしあんなに大きな魚を釣り上げただなんて、渡哲也は本当にすごいね。水族をみて、渡さんのすごさがわかりました(違)
順路の後半は、テラスに出てペンギンたちを見物。サクから岩場までの距離が遠くて、あまりよくみえなかった。ガラス越しに水槽内のペンギンをみることもできたんだけど、俺は陸ペンギンのほうが風情があって好きだな。どこか一点をみつめて、物思いにふけるように立っているペンギンが好きです。きっとアレだ。無口な自分に通じるところがあるからだね。
ペンギンのあとは再び館内へ戻って、ウミガラスを鑑賞。したらそのうちの一羽が、なにかを急に思い出したかのように、ものすごい勢いで水槽へダイブ!そしてわけのわからん速さでスイム!(笑)見物客を呆然とさせてました。あいつ、なにを思い出したんだろう。ライブ版ナチュラルサンクスの最後みたいな唐突さでしたよ(わかりにくい)ウミガラスの後は東京湾の生き物を集めた水槽へ。身近な魚やエビ、カメなどをみました。
そこまでで展示館の見物スペースは終了。出口にむかうと、レストランがありました。ちょうど腹が減ったタイミング。うまくできた建物だなぁ。