ワールドカップ

リュングベリ先生も消えてしまったねぇ。ドイツの守備相手ならやれると思ったけど、なかなか割れなかったなぁ。先生もラーションイブラヒモビッチも、動きは悪くなかった。ドイツのセンターバックがよかったわけでもない。でもうまくいかなかった。そういう日がこういう試合に当たっちゃうなんて、無情だなぁ。スウェーデンは2点ビハインド1人退場って状況でも気持ちを切らさずに戦っていたけど、ラーションPK失敗で万事休すって雰囲気だったね。ラガーバックが落ち着きを失ったヨンソンをすぐに下げて、攻撃的なヴィルヘルムションを入れたときに、あー、この人は諦めてないって思って、ちょっと感動した。最後の1分が終わるまで、あーいう気持ちで戦えるコーチがいると、プレイヤーも力が出るだろうなぁ。や、しかし今日はポドルスキーの決定力がすべてだった気がします。彼の思い切りと、クローゼの冷静な判断がドイツに2点をもたらしたんじゃないかな。バラックの野郎もよかったなぁ。あいつ嫌いなんだけど、相変わらずミドルシュートは冴えてやがる。ちくしょう。