2005-10-30 推理小説年鑑04 これで4分の3を読み終わりました。それぞれ個性があって面白いっす。 歌野晶午「転居先不明」殺人現場だった家を買った男の話。シンプルで面白かった。 柄刀一「絵の中で溺れた男」これは面白かった。魅力的なタイトルに違わぬ内容。 石田衣良「ラストドロー」これは推理じゃないね。そして面白くもない。軽い。 折原一「偶然」タイトルで内容を語りすぎ。俺にはちょっとストレートすぎるかな。 獅子宮敏彦「神国崩壊」三国志風の世界を舞台にした推理小説。面白い!